The Tokyo New Business Conference

  • お問い合わせ
  • 入会案内
  • 会員ログイン

グローバル大賞

  1. TOP
  2. グローバル大賞

グローバル大賞について

新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢を鑑み、2020年9月に予定しておりました「グローバル人財フォーラム2020」の開催を延期することとなりました。また、これに伴いグローバル大賞のエントリーの受付を一時停止いたします。

新しい開催時期およびエントリー再開時期、会場等については、今後の新型コロナウイルスの感染拡大の収束見通しが示された段階で改めて告知いたします。すでにご応募いただいた皆さま、応募を検討いただいていた皆さまにはご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。

目的

日本経済発展のため、ベンチャー・中小企業の海外進出、日本人のグローバル人財化を奨励する機運を高め、海外進出に「夢と勇気」を与える成功事例を讃え、我が国の経済活性に資することを目的とする。

表彰対象

革新的な海外事業を展開している企業や、旺盛なチャレンジ精神をもって海外起業した起業家

表彰

【ニッポン新事業創出大賞 グローバル部門】  主催:(公社)日本ニュービジネス協議会連合会

~ 優れた海外進出を実践され成功している中小企業を表彰します ~ 
海外で事業展開しており、革新性や独自性、優位性により新たな付加価値を創出すると共に、技術やノウハウ等において他社とは差別化された特徴があるものに授与されます。
・経済産業大臣賞 / 賞状
・(公社)日本ニュービジネス協議会連合会会長賞 / 表彰盾

【国際アントレプレナー賞】  主催:(一社)東京ニュービジネス協議会

~ 国内で起業し、国際的に活躍している起業家を表彰します ~ 
・(一社)東京ニュービジネス協議会会長賞 / 表彰盾

【海外アントレプレナー賞】  主催:(一社)東京ニュービジネス協議会

~ 海外において優れた起業をされた日本人起業家を表彰します ~ 
・(一社)東京ニュービジネス協議会会長賞 / 表彰盾

募集基準

  1. ・海外事業をはじめて3年以上が経過している未上場企業
  2. ・ビジネスモデルに独自性があり、他のベンチャー・中小企業の模範となる
  3. ・海外人材の育成や海外従業員満足度の向上に力を入れている
    ※上記募集基準をすべて満たしていない場合でも、特に優れた項目には評価を行います

評価基準

  1. ・過去3期で海外での事業規模が成長している等(2期前よりも今期が成長している)
  2. ・過去3期の中で企業または海外事業の損益が単年度黒字である等
  3. ・革新性、独自性、優位性があり、新たな付加価値を生み出している等
  4. ・技術・技能・ノウハウに、他社が追随できない優れた特徴がある等
  5. ・苦境に立たされた時、工夫とイノベーションによりそれを克服し、成長を果たした等

2019年受賞企業・受賞者

第7回目となる2019年度は、最終審査会にて3部門で計9社(名)が選出され、表彰式にて下記の通り発表されました。

ニッポン新事業創出大賞 グローバル部門
最優秀賞
(経済産業大臣賞)

株式会社TBM
代表取締役CEO 山﨑 敦義 氏

TBM社は、「石油に頼らない未来」をビジョンとして掲げ、日本の技術力を活かした、石灰石から生まれた新素材LIMEXで、プラスチックの代替品として世界で約100兆円、紙の代替品として約68兆円の市場を狙っている。SDGs/ESG投資の機運も高まる中で、エコロジーとエコノミーを両立したリサイクルシステム(アップサイクル)が評価でき、起業機会と起業家の経験・モチベーションがフィットしている好例といえる。
 経営者が、その強い達成意欲と市場、そして国内外での人材育成や協力関係構築を切り結ぶことにより、より豊かで幸福な社会を作りあげていく。応援し続けていきたいケースである。

優秀賞

株式会社モンスター・ラボ
代表取締役社長 鮄川 宏樹 氏

新しいコミュニケーション技術に支えられた「The death of Distance (距離の死)」の時代における、日本発ボーン・グローバル企業のロールモデルの一つ。M&Aも活用しながらの、創業から10年足らずで急成長、15か国26都市で展開には目を見張るものがある。 テクノロジーを使い「多様性を活かす仕組みをつくる」というミッションのもと、中東におけるSDGsプロジェクトなどにも積極的に取り組んでいる。モンスター・ラボの取り組みは、グローバル・ビジネスを通じて、雇用、個人を活かした筋の良い仕事、信頼できるコミュニティ、を作りあげていくポテンシャルがあり、多くの人を幸せにできる可能性を秘めた企業といえる。

特別賞

株式会社八天堂
代表取締役 森光 孝雅 氏

創業80年を超える老舗企業における、浮き沈みを経たうえでの、選択と集中を活かしての「第二創業」の好例と言える。国内での起業家的な展開に加え、難しい飲食分野での海外進出においても、シンガポールから始まり香港、オーストラリア、台湾、カナダ等、積極的に取り組み、堅調に業績を伸ばしてきている。
「くりーむパン」という新しいイノベーションを、リアルな「商品」を通じて社会に提供し、提供の実行者たる社員の幸福のためにSDGsを先導的に取り入れている点も特筆される。

海外アントレプレナー部門
最優秀賞

Agribuddy Ltd.
CEO and Chair of the Board 北浦 健伍 氏

海外生活のバックグラウンド×起業機会に自ら地理的に近づいていく、というボーン・グローバル起業家の特徴を示している点が興味深い。また、実際のカンボジアでの農業企業の失敗も含めた経験を活かし、現在のアグテック事業に変化をすることで、素晴らしい着眼点に行きついている。
対象途上国の各農家のデータを収集し、小規模農家が正規の金融機関から融資をうけられやすくする仕組みを通じて、農業従事者、金融機関、顧客、起業家、投資家と、すべてのステークホルダーが「苦しむ」ことなく社会にインパクトをあたえるビジネスモデルとなっている。

優秀賞

AnyMind Group
CEO 十河 宏輔 氏

不確実性・成長性が高い業界での経験を積み重ねることを通じて起業機会を発見し、実際の起業につなげていくという成功への一つの典型的な流れを、グローバルに実行している。国内市場にとどまることが決して良い選択とは言えない今後の世代のロールモデルとなる。
急成長のために最も大切となる「採用」に焦点をあてることで、これまでM&Aなども活用し、3年で11市場、13拠点まで拡大するという企業成長のスピードにも驚かされる。

特別賞

STAR KITCHEN
CEO 荒島 由也 氏

成長する市場×ソーシャル・ビジネス×パイオニア、という日本初のこれからのボーン・グローバル起業の先導的なケース。現地のニーズを分析し、徹底的にローカライズしつつ、日本らしさを融合させた商品開発を通じて、単なる商品・サービスの提供の先にある、顧客の内面の充実に向かっている。
起業家の代表以外の従業員は全て現地ベトナム人と、雇用創出からSDGsにも貢献している。また、セブンイレブンやスターバックスなどのグローバルブランドの協業でモデルを作り、アジアにとどまらないグローバル展開を目指すなど、今後の展開が楽しみである。

国際アントレプレナー部門
最優秀賞

株式会社FOMM
代表取締役社長 鶴巻 日出夫 氏

水に浮き移動すること”も”できる「世界最小クラスの4人乗りEV」という差別化された製品に優位性に引き付けられる。
これまで一貫して、モーターサイクルや自動車などの「乗り物作り」に携わってきた創業者の経験を活かして、世界の人々とともに新しい製品と社会的な価値を生み出していこうとしている。既に実現しているタイでの量産化と販売が成功裏に進み、早急なブランド価値の確立とアジア諸国への展開が期待されるとともに、気候が亜熱帯化しつつある国内展開の可能性も感じられる。

優秀賞

アジアンブリッジ株式会社
代表取締役 阪根 嘉苗 氏

台湾と日本という二つのカルチャーの中ではぐくまれた起業家自身のバックグラウンド、そしてASEAN全土を視野に入れた越境ECに関連するビジネス、双方がまさに「アジアン・ブリッジ」であるところに未来と希望を感じる。また、従業員のマネジメントにも、これまでの日本企業での経験とアジア諸国のカルチャーの双方が反映されているようであり、今後海外展開での効果にも注目したい。
越境EC支援ビジネスにおいて、物流からコールセンター、マーケティングまでワンストップで行う支援会社はまれな環境の中で、高いクオリティのシステムで、高いクオリティの日本製品・サービス・精神がASEAN諸国に広まることが期待される。

特別賞

株式会社epoc
代表取締役 佐藤 信之 氏

和食が、グローバルに普遍的な価値をもちつつある時代に、鮮魚をはじめとした日本からの食材を、おいしいままに、安心・安全に世界のテーブルに提供するというビジョンに高い将来性を感じる。また、経営者のこれまでの経歴と、実務そして学問からも学びが、現在のモデルに有機的につながっている点も特筆できる。
単なるECという枠にとらわれず、横浜中央卸売市場の仲卸免許を取得する、フードコート全体のプロデュースを通じ食材のロスを無くすなど、顧客価値を最大化するために必要な経営資源を獲得し、最適なバリューチェーンの構築に乗り出しているところも起業家的である。