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 2011/06/22 人財創生・国際委員会主催インターンシップ(留学生)活用勉強会

 

人財創生・国際委員会主催
インターンシップ(留学生)活用勉強会

 

NBCではこれまで、ベンチャーの理解促進、人材確保の有効手段としてインターンシップを推進してきました。

今回は、自社PR及び採用にインターンシップを取り入れ、一定成果をあげているNBC会員2社の事例紹介と、さらには、企業のグローバル化戦略の一つとしての「留学生」インターンシップの方法、事例紹介を行いました。

実際に日本企業でインターンシップを行った学生(留学生含む)も数名参加し、双方の理解を深める場となりました。


■日時:   6月22日(水) 18:00〜20:00
■場所:   NBC会議室
■参加者数:   NBC会員15社19名、学生7名(内6名留学生)
  ゲスト4名 総勢30名
 
■プログラム内容

1部 18:00−18:45 

NBC会員企業インターンシップ活用事例

 

1部は、平成22年度 経済産業省委託事業 産業技術人材育成支援事業(起業家人材育成事業)で、起業家教育インターンシップの好事例として取り上げられもした、2社にお越しいただきした。

1社目は、リソウル。前述の事例集では、短期インターンシップが取り上げられていましたが、今回は、NBCの中では貴重な約3ヶ月の長期インターンシップの事例についてご紹介いただきました。

リソウル鰍ヘ、2010年4月に新規事業として、社会起業大学(社会起業家を育成するビジネススクール)を開校しました。
生まれたての新事業を運営していく真っ只中で行われた長期インターンシップ。大学の学生獲得のためのマーケティングを行ってもらい、インターンシップ生がいた頃が大学に対する資料請求数は最も多かったというほど、戦力として学生インターンシップが奏功したそうです。
また、社員でも顧客でもない、第三者の客観的な目線からの学生の意見が、非常に貴重だったと田中社長は語られました。

この学生は、大学のゼミで、「起業」に関して学んでおり、インターンシップを単なる就業体験ではなく、リソウル鰍ノて、「会社を起こす」ということを学ぶチャンスと捉えていました。これまでの座学から、実践の場を求めた学生の関心と企業が提供できることがピッタリとはまったことにより、双方にとって成果の出る体験となりました。

リソウル鰍ナは、他にも数名学生インターンシップを受け入れた実績がありますが、今年は残念ながら途中でミスマッチが発覚し、期間満了を待たずに終了したケースも発生しました。
田中社長は、学生の興味・関心と、インターンシップの実施目的と、企業が提供できるもの・学生に対して求めることの擦り合わせが重要である、と締めくくられました。

 

リソウル 代表取締役

田中 勇一 氏

文京学院大学 経営学部4年

斎藤 龍之介氏

 
 
2社目は、潟lクスト。こちらも、前述の事例集に掲載されたのとは別の、留学生インターンシップについてご紹介いただきました。ネクストでは、3日間という短期集中型で、自社の採用と次世代リーダー育成、という二つの目的を持った、インターンシップを行っています。内容は、学生が数名のグループに分かれ、ネクストの社員になったつもりで、海外事業展開の立案をする、というものです。

まず、意識の高い学生を集めることからスタートし、社長の企業理念や会社の将来像を学生へ明確に伝えた上で、限られた時間の中で、本気で討論させ、一つの事業計画にまとめあげさせる過程で、グローバル感覚、コミュニケーション能力、自主性等を見る(引き出す)よう、非常に戦略的なインターンシッププログラム設計となっています。

単に学生の満足度をあげるのではなく、高いハードルを課すことで、まだ不足している部分があることを認識させ、この企業では、様々な挑戦分野があり、自分を成長させることができる、ということを学生に体感させます。そうして、達成感と挑戦意欲を掻き立てながら、企業はセミナー等では見えづらい、個々の学生の基礎力・成長力を判断することができる、まさに学生・企業双方にとって、WINWINのインターンシップ。

結果的に、自社のファン創出と人財育成も兼ねている、実に見事なプログラム作りで、参加ゲストの中からは、世界インターンシップ会議で好事例として取り上げられる企業(IBM)のインターンシップと戦略や内容のポイントが一緒だと、感嘆の声も聞かれました。また、実際に体験し、自分で起業する予定を変更してまで、ネクストへの就職を決めた留学生からは、「人生を変えるインターンシップだった」との感想がありました。

2社に共通するインターンシップ成功ポイント

学生と企業側のニーズを合致させること

 

左)潟lクスト 

経営戦略本部マネージャー八久保

右) 人事部長 今

東京大学大学院 工学部

レー・フックダイ氏

青山学院大学 法学部 

趙 a 技(MinGi Joe)氏

     
     


2部 18:45-20:00 

NPO法人産学連携教育日本フォーラム(WIL)より海外留学生インターンシップの有効的な活用法紹介と留学生の体験談

 

NPO法人産学連携教育日本フォーラム(WIL)は、Career Gateway to Asia(CGA)という、日本企業に就職意思があり、能力・意欲の高い外国人留学生とグローバル人材を求める企業とを繋げる事業を行っています。

就職、採用に繋げる手段の一つとしてインターンシップを積極的に活用しており、当プログラムに参加している留学生や企業の構成や、マッチング方法等についてご紹介いただいたのち、実際に日本企業でインターンシップを行った4名の学生から体験談を話していただきました。

留学生にとって、インターンシップは、日本ビジネスマナーや語学力、コミュニケーション能力の習得度を認識する機会として非常に有効です。職場環境を肌で感じ、不足しているものを認識し、また母国との橋渡し役等での自分の活躍の場を自覚します。

国によっては、母国ではグローバル企業、新卒採用企業やキャリアアップの機会がない、という学生もおり、彼らにとって、日本での就職は切実な希望でした。

NPO法人

産学連携教育日本フォーラム(WIL)

代表理事 宮川敬子氏

NPO法人

産学連携教育日本フォーラム(WIL)

CGA運営事務局 齋藤千絵氏

早稲田大学 修士2年

王棟氏

     

東京情報大学 4年

ボボ・チョー氏

亜細亜大学 4年 

ジン コン・ペアック氏

聖学院大学 4年

マ ティリ・ナンダー氏

日本では少子化により労働人口が減少し、優秀な人材獲得が困難になっていくこと、また急速なグローバル化によって生産拠点や市場が海外に広がり、それに伴って異文化コミュニケーションがますます重要になっていくことを考えると、既に日本語と日本の文化を理解している留学生を有効活用しない手はないのではないでしょうか。

採用する前のインターンシップは、外国人労働者受入ノウハウの蓄積や社員の国際感覚・コミュニケーション能力の向上にもなります。また留学生による国内外での口コミ効果(企業の宣伝効果)も期待できます。

しかしながら留学生による日本企業でのインターンシップ希望に対して、まだまだ受入企業数が少ないのが現状です。

   
雇用とは、結婚のようなもの。いきなり結婚する前に付き合ってデートして旅行に行ったりするように、インターンシップは、学生・企業双方が、お互いを知り合い、理解を深める機会として非常に有効であると感じました。今後、取り入れていきたいと思います。

国際委員長

褐彩工芸 代表取締役社長

深沢 栄治氏

 
born global な視点を持つ人材育成、企業の国際化支援、という命題を持つ両委員会で、今後も、留学生・企業双方の理解を深める交流の場を持っていきたいと考えています。

人財創生委員長

潟xアーズ 専務取締役

高橋 ゆき氏

 

   

 
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