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 2011/04/27 企業革新委員会 オリエンテーション&ゼミナール(1)
 
 
企業革新委員会 オリエンテーション & ゼミナール(1)
 
■開催日 平成23年 4月27日(水)18:30〜20:30
■会 場 社団法人 関東ニュービジネス協議会
■参加数 31名

                

 
 

18:30〜19:00 委員長挨拶(今年度活動方針、事業計画、年間日程等)
            副委員長挨拶
            参加者の皆様のご意見聴取

NBCの学びの場として、伝統的な企業革新委員会。第1回目の今回は、2部構成で開催されました。

 

☆第1部 オリエンテーション 18:30〜19:00

岡本委員長から、今年度の委員会の事業計画について説明がありました。

岡本委員長

岡本硝子

代表取締役社長)

 

今年は、これまで以上に切磋琢磨による相互研鑽を中心とした実務的な勉強会とします。活動は大きく分けて4つ。

1.ゼミナールT 「我が経営を語る」
失敗談を中心に他山の石とすると共に、いかにしてそれを乗り越え、今日に至ったかを学ぶ。
プレゼン+ディスカッション形式で、以前行っていた「まな板の鯉」のようなイメージで、プレゼン者は問題提起し、双方向で切磋琢磨する。

2.ゼミナールU 「日本的経営」「マネジメント強化」
近江商人の「三方良し」、石門心学、二宮尊徳等のような日本的経営についてや、経営の質の向上、マネジメント強化について学ぶ。ゼミナールTと同様、プレゼン+ディスカッション形式で行う。

3.講演会…委員に限定せずオープンで行う。 
NBCに関わる有名人の講演や対談会、著名人・有識者の講演を実施する。

4.企業視察  年間2回
これからの時代に可能性がある、普通では出会えないような気づきのある特殊なところを現地訪問する。



また副委員長の紹介と今回初めて企業革新委員会に参加する方から一言ずつご挨拶がありました。

こもだ副委員長

(潟Gス・エス・ジー 

代表取締役社長)

山家副委員長

潟純Cエムジーワン 

代表取締役社長)

中島副委員長

潟Nオーターバック 

代表取締役社長)

☆ 第2部 第1回 ゼミナールT 
      19:00〜19:45 プレゼン
      19:45〜20:30 全体ディスカッション
続いて第2部、早速、ゼミナールTの第1回目を開催しました。

今回のプレゼンは、委員長自ら行いました。

4期連続、累計5,382百万円の赤字に悪戦苦闘し、2010年3月期に5期振りに黒字化、2011年3月期は史上最高益を達成できた理由は一体何だったのか?赤裸々に語っていただきました。

題して、「成功は失敗の基 〜 IPOの光と影」。

 

●会社は誰のもの?

4期連続赤字の頃、岡本社長は、一般株主のことばかり意識されていたそうです。2009年3月、突発性難聴で入院された際、転機が訪れました。「会社は何のためになるのか。誰のものなのか。」

入院中、読んだ12冊の本のうちの1冊が、昨年度の企業革新委員会読書会の課題図書だった「よき経営者の姿」。その本に書かれていたことは、「経営とは他人を通して事をなす」ということ。

なぜこれまで一番大切な社員を向いてこなかったのか、報いてこなかったのか気づいた、と岡本社長は語られました。

●ヒストリー

元々警察官僚だった岡本社長が、岡本硝子を継いだ経緯からその時の想い、まず実行されたことに始まり、
・IPOや数々の受賞を果たした絶頂期
・ある一つの契約に端を発した業績不振、新潟中越沖地震やリーマンショック等による急降下、その間の想像を絶する苦悩の日々
・2010年の復活に至る、2008年からの人事制度改革や「夢確信運動」と呼ばれる生産革新運動の取り組み
・今回の震災におけるダメージとピンチをチャンスと捉えての現状

について、惜しみなくお話いただきました。


以前は完全にトップダウンで改革を進めていた岡本硝子ですが、
ボトムアップに切り替えることで、岡本社長も驚くほどの成果が出始めた
そうです。

いかに社員と危機感を共有するか、その上で、社員が自発的に動き、
気持よく働ける環境、仕組みを作るか
、が今の岡本硝子の成長のポイント
でした。

そのあとのディスカッションは、山家副委員長の進行のもと、IPOに対する評価、後継者問題、社員に対する経営理念やビジョンの示し方、先代からの引き継ぎがなかったことの当否等々、活発な質疑応答がなされました。

警察官僚の経験で、現在、役立っていることは、との質問に対しては、「危機管理」と「現場重視」の2点と答えられました。

・危機管理とは、「悲観的に準備して楽観的に行動すること」。
   いつ何が起きてもよいように、徹底的に日頃から準備しておき、いざ起きたときには、楽観的に行動。
   また、重要な決断を下すときには、心だけでなく、体もベストな状態を作っておくこと。
・トップは基本方針のみを決定し、あとは現場に任せること。

多くの方にご参加いただいた、今年度第1回企業革新委員会。終了後の懇親会も盛り上がり、「今日は本当に多くの元気をもらった」との声を多く頂戴しました。

   

岡本委員長からの質問

 

どんな時代であろうとも、良い会社と悪い会社の区分は明確で、

経営者は勿論、「考える癖のある社員が多い会社」が良い会社である。


そこで、問題です。「あの世」に行って道を歩いていたら途中から道が

二つに分かれていました。表示板が立っており、そこには

「一方は天国へ、一方は地獄への道である。この先にその日の当番が

いるからその当番に聞けばよい。ただし、当番は日替わりで、天国か

ら来た当番は本当のことしか言わないが、地獄から来た当番は、必ず

嘘を言う。質問は1回限り。」
さて、あなたなら天国へ行くためにはどういう質問をしますか?

 

答えは・・・・下の空白部分をカーソルで選択する(なぞる)と表示されます

あなたはどちらの道から来たのですか?と聞く

(来た道を指し示してもらう。)

天国から来た当番は、正直に天国への道を指し示し、

地獄から来た当番は、地獄とは逆の天国からの道を指し示す。

または、

当番の先の道を指して、

「あなたはあちらから来たのですか?」と質問する。

天国の番人、地獄の番人どちらでも「はい」と答えたら、そちらの方向が天国なので、その方向へ。

「いいえ」と答えたら、そちらの方向が地獄なので、逆の方向へ行けば良い。

いずれにしても、質問者または回答者、どちらかが

「行動(ジェスチャー)」を使うことにミソがあるんですね!

 

 

今年度の企業革新委員会の年間スケジュールは、コチラ(PDF)から。

企業視察にあたり、こんなところに行ってみたい、ここがお薦め、というようなご意見がある方は、ぜひお寄せください。
よろしくお願い致します。

次回の企業革新委員会は、6月1日(水)18:30-です。
皆様のご参加、お待ちしております。

 

 



 
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