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 2011/06/01 企業革新・環境委員会共催 第1回 講演会
 
 
企業革新・環境委員会共催 第1回 講演会
 
■開催日 平成23年6月1日(水)18:30〜20:30
■会 場 NBC会議室
■参加数 20名
■プログラム 講演会

                

講師:加藤 孝一様(カルビー株式会社 カルネコ事業部 事業部長)


テーマ:中小企業が取り組める「環境保護活動」〜EVIプロジェクト〜

ゲスト: 環境省 地球環境局長 鈴木正規様

今年の企業革新委員会は、「我が経営を語る〜ゼミナールT」「日本的経営・マネジメント強化〜ゼミナールU」参加者を委員に限定しない「講演会」の3本を柱に行っています。


今回は、環境委員会と共催で「講演会」を行いました。


講師は、カルビー株式会社で環境事業に取り組んでいらっしゃる加藤孝一様。中小企業でも取り組める「環境保護活動」と題してお話して頂きました。

●森林事業者・企業・消費者をつなぐプラットフォームEVI
  排出権を販売したい「森林事業者」、その排出権を購入し環境貢献型プロモーションに活用したい「企業」、そのプロモーションキャンペーンに参加したい環境意識の高い「消費者」の3者が交流することができるプラットフォームです。
  EVIサイト↓
https://www.evic.jp/evi/regist_enter.jsp?

●EVI誕生の背景
  EVIはなぜ生まれたのでしょうか。きっかけは、菓子業界が取り組んだカーボンフットプリント(CFP)(※1)算定試行事業の市場化テストでした。


(※1カーボンフットプリント(CFP)とは…直訳すると<<炭素の足跡>>。「どこ」で「どれだけ」CO2が排出されたかを「見える化」したもの。私達が、購入、消費している全ての商品・サービスが、作られてから捨てられるまでの一生を通して排出された「温室効果ガスの量」を合算した結果、 得られた全体の量をCO2量に換算して表示することを言います)


この市場化テストは、CFPに取り組む企業が、環境に貢献する意思を持っていることを理解してもらうこと。 消費者にCFPが算定された商品を買うことが環境への貢献につながると思ってもらうことが目的でした。そのため、CFPの算定と森林保護事業とを結びつけたキャンペーンはできないかと考えたそうです。

●環境保護キャンペーン立案の難しさ
キャンペーンの企画立案を通して、加藤氏は環境貢献型プロモーションの課題に気がつきました。「森林事業者」、「企業」、「消費者」3者とも「環境保護に取り組みたい」という共通の思いがあるのに、それらをうまくマッチングする情報や、「場」がないのです。つどつど、それぞれが、情報収集や交渉をしなくてはなりません。共通の思いがあるのだから、これらを解決するプラットフォームがあれば良いのではないか、作ろう!ということになりました。


●EVIの仕組みと実際の活用例


実際にEVIのサイトを見せてもらい、その後、実際のEVI活用事例として、委員の山家氏が自社の取り組みを披露して頂きました。

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EVIの取り組みについて学習した後、環境省地球環境局長 鈴木正規氏より「日本の環境政策について」のお話をして頂きました。


鈴木局長のお話によると、今回の震災で電力の供給も大きな影響を受け、今後かなりの期間にわたり、電力供給量の減少、電力料金の高騰など影響を受けるおそれがあり、こうした観点を踏まえ、各企業の方にも、節電の取り組みをしていただくことが企業経営上、必要になるのではないか、節電をコスト削減のチャンスととらえ様々な取り組みをお願いしたいとのことでした


環境委員会 木地本委員長は、会の最後に、電力の仕組みの変化は、ライフスタイルの変化をもたらし、ライフスタイルの転換はビジネスモデルの転換も呼ぶはずだと締めくくりました。


学習会終了後は、講師の加藤氏、鈴木局長と懇親会で膝を交えて更に環境について理解を深めました。



 
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