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 2008/06/20 インターンシップ勉強会 開催報告
 

インターンシップ勉強会開催報告

 
  ■開催日時 平成20年6月20日(金) 18:00〜20:00
  ■開催場所 社団法人関東ニュービジネス協議会 会議室
  ■参加人数 25名 (16社)
 
雇用支援委員会では、成長企業・ベンチャー企業の認知、理解促進、人材採用には、インターンシップが
非常に有効な手段であると考えます。
 
今回は、単なる社会貢献ではなく、企業にとってもメリットのあるインターンシップにするために、有効活用事例を紹介し、情報交換する場を設けました。
 
・インターンの受入経験はあるが、負担が大きくて止めた
・インターンを現在受け入れているが、自社にとってのメリットが実感できない
・インターンに興味はあるが、具体的にどういうものかよくわからない
 
というような企業16社 25名が参加し、今後のインターンシップの積極的な活用に向けて、前向きな意見交換がなれれました。
 
■内  容
★第1部 18:00〜19:00 インターンシップ事例紹介
  @18:00〜18:30 潟Kイアックスの事例 (上田祐司社長)
                 「ベンチャーの人材採用は、インターンから!」
 
潟Kイアックス 上田社長

創業直後から、インターンを積極的に受け入れ、正社員約30名のうち1/3程度、部長陣以上の約10名のうち、半数程度がインターン出身者で、現在も常時10名以上のインターン生が滞在している、というガイアックス。

採用手段として、インターン制度を積極登用している事例として、上田社長にお話しいただきました。

   
●ガイアックスでは、ベンチャー企業では珍しく「新卒採用」を重用視しています。

・「ベンチャー」とは、そもそも新しいマーケットを開拓しているため、プロフェッショナルは、元々いない。
・会社としての歴史がない分、組織としての「固さ」がない。

・新しいマーケットのため、「地頭のよさ(理解する力。知識より知恵。)」が重要であり、地頭がよくベンチャーで採用できるのは「中途」ではなく「新卒」のみ。

・新卒採用の方が、直接的な費用は安い。(インターン制度を取り入れることでさらに低減可能)

・新卒採用活動自体が、自社をPRポイントを考え直し、社員で共有し、ドキュメント化される、等、社内において「まとまり」を形成する。

   
●「新卒採用」に結びつけるインターンとして以下のような取り組みをしています。

・一般の採用活動ではベンチャーは明らかに不利。また通常の2時間のセミナー等では

 本当の良さを伝えることは無理。従って「インターン=一定期間を共に過ごし、一緒に

 働く」ことで、良さを伝え、人間関係を作り、囲い込みをしていく。

・インターンで適性を確認していく。
・インターン時のケアでは、大企業の演出された採用活動に比べ、十分に楽しさを実感し

 てもらえるようにする。
    例えば、
         各種の財務数値ほか、事業上の情報を共有する、社長の会社に対する
         悩みを敢えて話す
         インターン生に対する評価・フィードバックをきちんと実施する
         各種レクチャー、社内交流の機会を設ける、等。

 
●インターン活用においては、リスクもあります。

・事業活動にかかわるリスク回避策として、ミスのなさよりアクション数が重要なものを業務として選択する。
・情報流出防止のために、一定程度のレクチャー等の対応は必要。あとは日常のコミュニ ケーションの問題。
・労務問題として、労基法に抵触しないよう、就業とは区別すること、研究履歴を記録し、保存しておく、との対応をする。

 
  A18:30〜18:50 潟Zンサップの事例 (白川和夫社長)
                 「留学生のインターン、ここがポイント!」
 
潟Zンサップ 白川社長

センサップは、在日外国人に特化した教育・人材派遣・紹介事業を行っています。

市場背景や外国人労働者の就業環境や、ビザや初期教育の問題点等についてプロの視点で、お話いただきました。

 
  B18:50〜19:00 潟}ザーズシステム・ジャパン (首藤健次社長)
                 「連携大学・文京学院大学のインターンシップ」
 
潟}ザーズシステム・ジャパン 首藤社長

マザーズシステム・ジャパンでは、なんと!1995年から「ベンチャー留学」という名でインターンシップの受け入れを行っていました。
長い経験を基に、インターンの本来の意義や、効用(学生にとってだけでなく、社内に及ぼす好影響)について、熱くお話いただきました。

 
★第2部 19:00〜20:00 情報交換会
1部の事例紹介を参考に、質疑応答、情報交換を行いました。
 

昨年11月にニュービジネス分野における人材育成等の包括提携協定を締結した、文京学院大学の櫻澤先生も加わり、大学側からインターンシップの目的や制度概要、保険、具体的事例等についてお話いただきました。

                   包括提携協定の詳細はコチラ

 
質疑応答では、
  ・インターンシップの就業に対して給料は発生するのか
  ・その場合、契約上の取扱はどうなるのか
  ・アルバイトとの違いは何か
  ・時間外や危険業務は可能なのか
  ・受入企業の負担はどれくらいか
  ・留学生を採用する場合、ビザの申請はどうすればよいか

等々、具体的なものばかりで、各社、有効活用のためのプラス思考の中で問題解決に向けてという、意識の高さが感じられました。

 
 

情報交換の中では、一昨年、昨年と雇用支援委員会のメイン事業であった「若者と中小企業とのネットワーク構築事業」の就職マッチングフェアをきっかけに、留学生のインターンシップを受け入れ、そのまま採用に結びついたという事例の披露もありました。

 
講師としてご登壇いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も雇用支援委員会では、会員企業の雇用支援として、少しでもお役にたつよう、「インターンシップ」の有効活用のための仕組み作りに力を入れていきたいと思っております。
都度、情報提供致しますので、ぜひご活用ください。
 

 


 
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