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 2011/07/13 第4回ソーシャルビジネス研究部会
 

平成23年度 第4回ソーシャルビジネス研究部会

開催報告

◆ 日 時  平成23年7月13日(水) 18:00〜20:00
◆ 会 場  NBC 会議室 東京都港区赤坂1−6−8 井上赤坂ビル3階
◆ 参 加  14名
 

「がん治療中の専門美容室「ピア」と周辺事業について」

佐藤真琴 咳EER代表取締役(一般社団法人ピア代表)にお話を伺った。

 

 

 静岡にあるピアの美容室は個室が3つだけの小さなものだ。そこではカツラだけでなく、帽子も約50種類を扱う。カツラと共に店舗とネットの両方で販売しているという。
  起業して今年で9年目に入るが、早く廃業したいと思っているという、副作用で頭髪が抜けることがない薬が開発されることが願いだが、実際はまだまだ先の話のようだ。
  「ピアの事業=患者チームの後方支援」。悩みを解決してあげることで、本人や家族、医療チームをバックアップして、治療に前向きに取り組んでもらいたいという。そのサービスを買ってもらうことで、継続性のあるビジネスになる。
  一時的に髪が抜けた状態を、患者は重く受け止めるが、医療従事者は副作用とはそういうものだとの認識で、悩みに対処してはくれない。この温度差を埋めるべく、ボランティアではないビジネスを展開するのが仕事だ。
  全国で、通院しながら治療継続しているがん患者は、160万人いる。この内、女性特有のがん(乳がん、子宮がん等)患者は約10万人。今は医療が発達し、入院日数は短くなった為、医療従事者とゆっくり話して悩み相談や、情報交換をする機会が少なくなった。そこで、入院患者の悩みなどを聴きに、その役目を担うべく病院に通っている。これもサービスの1つだと考える。

 連携店を募集中ではあるが、こちらからは営業には行かない。医療関係者の口づてなどで聞きつけた、熱意があり10年後も継続して頂ける方をパートナーにさせてもらっている。 FCフィーなし、売れなかったカツラも買取なしで出来るのは、自社がメーカーだからだという。連携美容室とは、上下関係ではなく、協働パートナーとして互いに頑張れれば良いという考えでやっている。

 ニッチマーケットながらも、全国に確実に困っている人がいる。そういう人達の悩みを一つでも一緒に解決できたらという思いは起業時から変わっていないようだ。

以上

                                                          


 
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